暑さを感じる日には、冷たい麺が恋しくなる季節です。
はずせないのは、麺のツルッとしたのどごしとコシのある歯ごたえ。
ポイントをおさえて、おいしい冷やし中華を作りましょう。
冷やし中華の基本
具材の準備
卵は塩少々を加えて薄焼き卵にし、冷やす。ハムやきゅうりと共に細切りにする。具材は冷蔵庫で冷やす。
具材は麺と形状をそろえて食べやすく。きゅうりは斜め薄切りにしてから細切りに。
麺をゆでる
麺はたっぷりの熱湯でゆでる。
高温で短時間ゆでて煮くずれを防ぐ。
麺をしめる
ザルに取って流水で手早くもみ洗いし、氷水でしめる。
手早く洗い、氷水で急速に冷やすことで表面のなめらかさと弾力が出る。
水気をしっかりときる
盛り付けの直前に麺、具材の水気を再度きるとなおよい。
盛り付け
冷やした器に4を盛ってタレをかけ、具材をのせて紅しょうがと練り辛子を添える。
具材は方向をそろえて、麺全体をおおうように均等におく。ポイントとなる色鮮やかなものを中心に添える。
応用編
基本のタレを作ろう
基本のタレにひと工夫
※他にも、ピーナッツバター・フライドガーリック・カレー粉・ラー油・食べるラー油など
いろいろな具材で楽しむ
※他にも、ソーセージや蒸し鶏、わかめなどの海藻類、レタスなどお好みの野菜、
大葉などの薬味を添えても、おいしく召し上がれます。