うなぎといえば何といっても、ふっくらこんがりと焼けた蒲焼です。市販の蒲焼を上手に温めて、焼きたてのおいしさをもう一度!
うなぎの蒲焼きの上手な温め方
電子レンジで手早く
耐熱皿に割り箸を2本ならべ、皮を下にしたうなぎをのせる。タレと約大さじ2の酒を振りかけラップなしで加熱する。(1尾につき500Wで約1分、600Wで約50秒)
温めるときはラップをしないこと。蒸気がこもらないので、ふっくらやわらかく仕上がります。
お酒を振りかけると香りよく仕上がります。
フライパンでふっくら
うなぎは皮を下にして、温めたフライパンに入れる。タレと約大さじ2の酒を振りかけ、蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにする。
焼き網、グリルで香ばしく
グリルを熱しておく。うなぎの皮を上にしてのせる。うなぎの両面をそれぞれ約30秒ずつ焼き上げる。
基本篇
言うまでもなく、ごはんとは相性抜群の蒲焼。土用の頃に産卵期を迎え、うま味を増すしじみ汁との組み合わせは夏のスタミナ食の定番です。
応用篇
蒲焼のシンプルなおいしさに加え、薬味の工夫でいろいろ味が楽しめるひつまぶし。しめくくりはお茶漬けでさっぱりと。