本日23日に昨年は宮崎県で集団発生した口蹄疫の影響により、中止した 枝肉勉強会を2年ぶりに行いました。 この勉強会の大きな目的は、各預託農家さんの牛を見る力をより上げる と同時に さつま姫牛の品質維持・向上を図り、集団教育の一環として 他農家さんの枝肉と自分の枝肉を見比べる事、また会社が掲げる 肥育方針を相互確認する意味で 行っています。 今回も 脂肪交雑 12番(BMSであらわされ、1番〜12番まであります。)が 1頭出ました。 (写真 左)枝肉をしっかりと検品します。 自分の作った牛と 他の農家が 作った牛とどこが違うのか、見極めるのも勉強です。
(写真 右)今回のチャンピオン賞を取った 鹿屋地区 川崎 成敏さんのBMS 12番 の枝肉です。
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